那覇市議団「処分方針は不当」 自民県連に反論


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 秋の県知事選に向け、翁長雄志那覇市長に出馬を要請した那覇市議会の最大会派、自民党新風会(11人、金城徹会長)は11日、議員総会を開き、自民党県連が出馬要請を撤回しない場合は除名を含めて処分を検討するとの方針を示していることについて、処分は不当との趣旨で回答することを確認した。

近く意見を取りまとめ、会派全員と安慶田光男議長の連名で回答する。
 一方、翁長氏の擁立を目指す経済界有志グループの中心メンバーである呉屋守将金秀グループ会長、平良朝敬かりゆしグループCEO(最高経営責任者)らは12日に記者会見し、「オナガ雄志知事を実現する同志会」の発足を報告し、賛同を呼び掛ける予定だ。
 党県連の処分方針について新風会の金城会長は11日、取材に対し「県連は文書で『県連方針に反する』としているが、県連は知事選に関する方針をまだ示していない。われわれの翁長市長への出馬要請は何ら問題はないと認識している」と話した。同会派は県連が期限とした16日までに回答する方針だ。
 新風会の議員らには県連の照屋守之幹事長名の文書が届いており、文書は「県連の人選の方針に反する」「党の規律を著しく乱す行為に該当する」と批判している。