県産本マグロ解体や即売会 きょうまで泊いゆまちでフェア


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家族連れなどでにぎわう「父の日お魚フェア」=14日、那覇市港町の泊いゆまち

 県産マグロのPRと消費拡大を図る「第9回泊いゆまち父の日お魚フェア―本マグロ祭り」が14日、2日間の日程で那覇市の「泊いゆまち」で始まった。
 沖縄鮮魚卸流通協同組合(国吉斉理事長)の主催。15日は300キロ級の県産本マグロ解体ショーをはじめ、展示即売会や抽選会などのイベントがある。フェアは午後8時まで。

 開会あいさつで国吉理事長は「10周年、15周年を迎えられるよう今後もより良い鮮魚を提供したい」と話した。フェア開催中は本マグロを中心に通常価格よりも安く販売するという。
 開幕式に続いて「まぐろの絵」コンクール表彰式なども開かれ、家族連れや観光客などでにぎわった。