柔道グランプリ大会 七戸が世界一


この記事を書いた人 Avatar photo 琉球新報社
七戸 龍

 柔道の2014年グランプリ・ウランバートル大会は6日、モンゴルで行われ、日本代表として出場した七戸龍(那覇西高―福岡大―九州電力)が100キロ超級で頂点に立った。

 七戸は1回戦、準々決勝、準決勝を全て一本勝ちし、決勝はグルジアの選手が棄権したため不戦勝で優勝した。
 グランプリ大会は五輪出場などにかかわる世界ランキングのポイント対象で、世界選手権、グランドスラムに次ぐ格付けとされる。