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自民党県連は7日午前、県議会内で役員会を開き、11月16日の県知事選に現職の仲井真弘多知事を擁立する方向で調整を進める方針を確認した。同日午後の議員総会で、今後の対応は役員会に一任することを確認する見通しだ。党本部や友党の公明党県本部にも仲井真氏擁立に理解を求め、7月末までには最終決定したい考え。
県連の西銘恒三郎会長(衆院議員)は会合後、仲井真氏の擁立方針について「予算、税制、一括交付金など含めて実績に高い評価がある」と説明。5日に仲井真氏と会談したことを踏まえ「知事の3選への意欲は非常に高いものがあることを私なりに確認している。99パーセントぐらい腹は固まっているような強い意欲を感じた」と述べた。
【琉球新報電子版】