比嘉は準優勝 小木曽が1アップ 日本アマゴルフ


この記事を書いた人 Avatar photo 琉球新報社

 ゴルフの日本アマチュア選手権最終日は12日、宮城県利府GC(7076ヤード、パー72)でマッチプレー(36ホール)による決勝を行い、本部高出身で東北福祉大1年の比嘉一貴(パブリック協会)は福井工大福井高3年の17歳、小木曽喬(富士C可児)に敗れ、準優勝だった。

 先行する小木曽を比嘉が追う展開。一時リードする場面もあったが、35ホール目に1アップした小木曽が逃げ切った。比嘉は2012年に続き2度目の準優勝。初出場の小木曽は17歳115日での優勝となり、2004年に17歳92日で勝った李東桓(韓国)に次ぐ史上2番目に若い王者となった。
【琉球新報電子版】