岸本選手も献血呼びかけ 「愛の血液助け合い運動」


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「愛の血液助け合い運動」でちらしを配る琉球ゴールデンキングスの岸本隆一選手=14日、那覇市のパレットくもじ前

 7月の「愛の血液助け合い運動」月間の一環で、県と日本赤十字社県支部は14日、那覇市のパレットくもじ前で街頭キャンペーンを行った。琉球ゴールデンキングスの岸本隆一選手も参加し、通行人にチラシを手渡して献血を呼び掛けた。

 県赤十字血液センターの大久保和明所長は「医療現場では年間を通して輸血が必要な患者がいる。一人でも多くの県民に協力をお願いしたい」と求めた。
 全国的に献血する人は年々減少しており、特に若年層の献血離れが顕著になっている。県内でも20代の献血が減少している。