県中学野球が開幕 32チーム熱戦へ


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力強く選手宣誓する昭和薬付の上間貞透主将=20日、名護市営球場

 軟式野球の第66回県中学校野球選手権大会(主催・県中学校体育連盟、県教育委員会、琉球新報社)の開会式が20日、名護市営球場で行われた。県内6地区の予選を勝ち抜いた32チームの選手が集い、4日間にわたり熱戦を展開する。

 昨年優勝の西原を先頭に入場した。昭薬付の上間貞透主将が「大好きな野球ができる環境と、支えてくれる方々に深く感謝してプレーすることを誓う」と選手宣誓した。
 県中体連の比嘉康博副会長は「これまで培った練習の成果を十分に発揮できるよう全力でプレーしてほしい」とあいさつした。
 21日は名護市営球場を中心に4会場で1回戦16試合がある。決勝は25日午前10時から同球場で行う。