WBC小関TKOで14度目防衛 具志堅抜き、男女通じ単独最多


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 ボクシングの女子ダブル世界戦が2日、東京・足立区総合SCで行われ、世界ボクシング評議会(WBC)アトム級王者の小関桃(青木)が同級2位のデニス・キャッスル(英国)に8回29秒でTKO勝ちし、14度目の防衛に成功した。日本選手の世界王座14度防衛はライトフライ級の具志堅用高を抜き、男女を通じて単独最多。戦績を17戦16勝(6KO)1分けとした。

 国際ボクシング連盟(IBF)ライトフライ級チャンピオンの柴田直子(ワールドスポーツ)は同級1位のアナ・アラゾーラ(メキシコ)を9回1分49秒のTK0で下し、2度目の防衛に成功した。戦績は16戦13勝(4KO)3敗。
(共同通信)