知事選、翁長氏支援に経済界有志1400人余 「同志会」が那覇市で拡大会議開催


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 11月の県知事選に翁長雄志那覇市長の擁立を掲げて経済界の有志が設立した「オナガ雄志知事を実現する同志会」の拡大会議が6日午後、那覇市の沖縄かりゆしアーバンリゾート・ナハで開かれた。県内経済界の代表や従業員ら1450人(主催者発表)が集まり、翁長氏への出馬要請書を確認した。8日午前に翁長氏に直接要請する。

 拡大会議で確認した翁長氏への要請書では「今回の知事選挙はまさに沖縄の尊厳を問う選挙で、沖縄の進むべき未来を決定する重要な選挙だ。保革を問わず沖縄のアイデンティティーを確立できるリーダーとして立候補の決断をしていただくよう要請する」と求めた。
 共同代表の呉屋守将氏(金秀グループ会長)は「今回の闘いをきっかけに地方の沖縄から国の形を変えていこう」とあいさつした。