仁川アジア大会開幕 リオ、東京五輪への試金石


この記事を書いた人 Avatar photo 琉球新報社

 【仁川共同】仁川アジア大会は19日夜の開会式で開幕した。日本にとっては2年後のリオデジャネイロ五輪、6年後の東京五輪に向けた試金石となる大会で、競泳男子で複数の金メダルを狙う萩野公介やレスリング女子の吉田沙保里、サッカー女子の「なでしこジャパン」など712選手が参加する。

 日本の金メダル獲得目標は、48個だった10年広州大会並みの「50個前後」。五輪で実施の全28競技でのメダル獲得も目指す。
 20日は競技が本格的に始まり、柔道女子52キロ級に中村美里、射撃の男子50メートルピストルに松田知幸が登場。シンクロナイズドスイミングやフェンシングも行われる。
(共同通信)