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プロバスケットボールTKbjリーグの琉球ゴールデンキングスは11月1、2の両日、沖縄市体育館にライジング福岡を迎えてホーム2連戦を行う。選手たちは29日、宜野湾勤労者体育センターで練習に汗を流した。
キングスは現在6勝2敗で西地区4位。上位浮上のためにも負けられない試合になる。福岡は同地区8位(2勝6敗)と序盤戦は苦しんでいるが、青木康平やジョシュ・ペッパーズなど有力選手がそろう強敵だ。キングスの伊佐勉ヘッドコーチは「福岡は人とボールが動くチームだ」と警戒する。練習では福岡戦を想定して攻守を確認し、「相手のやりたいことを止めなければいけない」と強調した。
岸本隆一は「勝つことが大前提だ」と引き締まった表情を見せる。試合に向けて調子も上がってきているといい、「点を取らないとチームに貢献できない。ゴールへのひたむきな姿勢を見せたい」と決意した。
試合は1日が午後7時、2日が午後2時スタート。