経済

RJエステート、竹富島にコテージ型ホテル 16年夏開業へ

RJエステートが竹富町に建設する「コンドイビーチホテル(仮)」の模型図(同社提供)

 不動産業のRJ(アールジェイ)エステート(那覇市、泉博社長)は7日、竹富町に2016年夏ごろ開業する「コンドイビーチホテル(仮)」の概要を県庁で発表した。地元住民を中心に40~50人を採用する予定。同社がホテル事業を手掛けるのは初めて。

 15年6~7月をめどに着工すると同時に、同ホテルの運営会社も設立する。売り上げは月約3500万円を目指す。
 「コンドイビーチホテル(仮)」は竹富島の伝統集落に合わせた赤瓦木造平屋を中心とした宿泊施設。敷地面積は約2万1102平方メートルで、コテージ型宿泊室24室と連棟式宿泊室5棟の23室の計47室を予定している。総事業費は約20億円。
 敷地内にプールや、竹島町の民芸品などの展示場、ホテルから徒歩2分ほどのコンドイビーチの利用客が使える更衣室、ロッカー室などを備える。料金は1泊1室(2人の場合)3万~7万円(税込)。今後島内の民宿と連携し、長期滞在型商品も企画する。
 同日、県庁で会見した一丸秀信会長は「昨年新石垣空港の開港に伴って、竹富島への観光客が増加したが、宿泊施設が少なく、日帰りの観光客が多いのが現状」と説明し、「若い人から年配の人まで客層を絞らず皆さんに利用してほしい」と話した。