「夕日海道」撮って　恩納村商工会がフォトコンテスト

　【恩納】恩納村商工会（當山憲一会長）は、新たな景観スポットの発掘を図る「第２回おんなの魅力フォトコンテスト」の作品募集を始めている。今回のテーマは「おんなサンセット海道の海の風景、夕日の風景」。

村内の南北を走る国道５８号、県道６号の愛称おんなサンセット海道の認知度向上を目指しながら、誘客促進につなげていきたいとしている。
　１４日、村商工会の當山会長や平田克裕事務局長、経営指導員の上原善彦さんが琉球新報北部支社を訪れ、作品募集を呼び掛けた。當山会長は「第１回の際にも、住民が知らなかった地元の魅力的な場所に気付かされた。写真愛好家らだけでなく、より多くの方がさまざまな海や夕日のスポットを掘り起こしてほしい」と話した。
　作品の締め切りは来年１月１３日。最優秀賞１人を含め１１人を表彰し、賞金や村特産品などを贈呈する予定。１人２点までで、プリントの場合は２Ｌサイズ、デジタルデータの場合は「Ｊｐｇ形式」で応募する。申し込み方法はＷｅｂ用がhttp://www.onnanavi.jp/、郵送は恩納村恩納４１９の３、村商工会写真コンテスト係。