琉球新報社 衆院選は２日公示され、沖縄の４選挙区には午前１０時現在、前職７人、元職１人、新人１人の計９人が立候補を届け出た。
立候補者は、届け出順で１区が共産前職の赤嶺政賢氏（６６）、自民前職の国場幸之助氏（４１）＝公明推薦、維新元職の下地幹郎氏（５３）。２区は社民前職の照屋寛徳氏（６９）、自民前職の宮崎政久氏（４９）＝公明推薦。３区は自民前職の比嘉奈津美氏（５６）＝公明推薦、生活前職の玉城デニー氏（５５）。４区は無所属新人の仲里利信氏（７７）、自民前職の西銘恒三郎氏（６０）＝公明推薦。
安倍政権の経済政策「アベノミクス」への評価や消費税増税問題、集団的自衛権行使容認への賛否、米軍普天間飛行場の辺野古移設問題などを争点に論戦が展開される。
【琉球新報電子版】
