衆院選沖縄4区立候補者の第一声


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 沖縄4区に立候補した2氏の第一声は次の通り。
 【仲里利信氏】
 「公約とは何か」が問われる選挙だ。仲井真知事は、基地があるから沖縄が3千億円の予算をもらっているとの強いシグナルを送ってしまったが、真っ赤なうそだ。(振興予算と比べると)1千億円以上もウチナーから税金を多く取っている。すべてトリックでだましだ。安倍首相はわれわれが?%辺野古移設に反対しても粛々と進める態度だ。(保革を超え)ウチナーンチュが一丸となり、オール沖縄でなければならない。はっきりノーと言おう。
 【西銘恒三郎氏】
 アベノミクスという経済政策が、地方の隅々まで届いているかが問われている。地方の元気なくして、国の元気はない。徹底的に地域を応援し、県民所得を増やしていく決意だ。沖縄4区では中国船が尖閣諸島付近で領海を侵犯している事実がある。わが国の安全保障の根幹に日米安保体制があることを認識し、暮らしの安全を保障する。10年間国会議員として活動してきた。今後も国政の場に県民の声を反映するため、最後まで選挙戦を戦い抜く。