衆院選投票始まる 深夜にも大勢判明


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投票所で総選挙の投票をする有権者=14日朝、東京都内(ロイター=共同)

 第47回衆院選は14日午前7時から、全国各地の投票所で投票が始まった。安倍晋三首相(自民党総裁)の経済政策「アベノミクス」継続の是非を最大の争点に、首相の2年間の政権運営に有権者の審判が下る。投票は、一部地域で締め切り時間が繰り上げられるものの、原則として午後8時に締め切られ、即日開票される。深夜にも大勢が判明する見通しだ。
 今回の衆院選から「1票の格差」是正のため小選挙区定数を「0増5減」することから全国295小選挙区と11ブロックの比例代表(180議席)の計475議席を争う。9政党などから1191人が立候補している。
(共同通信)