社会

【フランス】パリ包む沖縄音楽 りんけんバンド公演、盛況

パリで公演したりんけんバンド=パリの日本文化会館

 12月になり、黒の長コートの装いが増えたパリで、5、6の2日間、パリの日本文化会館でりんけんバンドのコンサートが行われ、会場は南国沖縄の色鮮やかな色に包まれた。

 公演は、沖縄市で毎年開催される、りんけんバンドリーダーの照屋林賢さんがプロデュースする音楽イベント「根音ウマチー」のPRと、沖縄県の観光客誘致事業として行われた。
 1977年の結成以来、沖縄ポップという新しい音楽スタイルを提供してきたりんけんバンドは、パリっ子にも受け入れられたようだ。
 エイサー太鼓で勇猛な表現の曲があるかと思えば、沖縄の代表的歌姫の上原知子さんの透き通るようでいて厚みのある心地良い歌声に、観客が酔いしれる場面もあり、一つのコンサートとしては盛りだくさんな内容。
 終演後のアンコールでは、観客からの力強い拍手と「ブラボー」の歓声の嵐が起こった。アンコール後も、名残惜しそうに演者にサインを求める長蛇の列ができていた。
 照屋さんは「これを足掛かりに、これからもっとヨーロッパで定期的に公演したい」と語った。
(大城洋子通信員)
英文へ→Rinken Band performs in Paris



関連するニュース







  • お知らせ


  • 琉球新報デジタルサービス



  • 会員制サービス






  • 他のサービス