センター試験が始まる 県内6155人が受験


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問題用紙を配布される受験生ら=17日午前、西原町の琉球大学

 大学入試センター試験が17日、全国で始まり、本格的な受験シーズンが幕を開けた。初日は地理・歴史・公民と国語、外国語の試験が実施される。

 県内では琉球大学内6会場と宮古高校、八重山高校、那覇国際高校、名桜大学、県立看護大学、沖縄大学、沖縄国際大学の合計13か所で試験があり、受験者数は6155人。
 西原町の琉球大学の試験場では、試験官による試験の説明や注意を受験生らは緊張した顔つきで聞いた。午前9時半から地理・歴史・公民の試験が始まり、受験生らは開始と同時に問題にとりかかった。【琉球新報電子版】