1万5351点 入賞作品を選定 全沖縄書き初め展審査会


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多数の応募作品を審査する審査員ら=18日、那覇市立開南小学校

 第53回全沖縄児童生徒書き初め展(主催・琉球新報社、県書写書道教育研究会、特別協賛・沖縄セルラー)の審査会が18日、那覇市立開南小学校体育館で開かれた。

小中高・特別支援学校の児童生徒から2万3891点の応募があった。小中高の教諭ら32人が作品を審査し、最優秀賞111点、金賞985点、銀賞2442点、銅賞1万1813点が選ばれた。
 小学校6年生の作品を審査した安慶田小学校の上原善輝教頭=同研究会副会長=は「いい作品ばかりで賞を選ぶのが難しかった」と話した。
 2月11日付本紙で入賞者を発表する予定。最優秀作品は13日から17日まで那覇市泉崎の琉球新報泉崎ビル特設会場で展示される。入賞者の表彰式は15日午後1時から那覇市泉崎の琉球新報ホールで開かれる。