県内主要企業で1日、入社式が行われた。
沖縄電力では、新たに採用された30人が大嶺満社長から1人1人辞令を受け取った。新入社員らは「地域と地元のために一致団結していきたい」と決意を込めた。
大嶺社長は訓示で「国において電力システムの在り方が議論されている中で、従来の枠組みを越えて広い視野を持ってこの難局に取り組んでいこう」と述べた。
新入社員を代表して比嘉将太さん(25)は「電気事業は大きな転換期を迎えている。今こそさまざまなことを経験できる大きなチャンスであり、エネルギーの安定供給を目指して最大限の努力する」と決意を語った。【琉球新報電子版】