教育

上田小、リコーダー頂点 全日本コンテスト

第36回全日本リコーダーコンテストで全国1位に輝いた上田小リコーダー同好会の児童=3月30日、那覇空港

 【豊見城】第36回全日本リコーダーコンテスト(全日本リコーダー教育研究会主催)が3月29日、東京都の江戸川区総合文化センターで開催され、沖縄県代表の上田小学校リコーダー同好会(上江洲学顧問)が最優秀賞に当たる「花村賞」に輝いた。

 県勢の花村賞受賞は2年ぶり。同部は昨年5月に結成したばかりで創部10カ月での日本一の快挙に関係者から喜びの声が上がった。

 大会は小中高校、一般から114チームが出場。上田小はルーマニア民俗舞曲6曲を披露した。小さいのはクライネソプラリーノから大きいものはコントラバスまで8種類のリコーダーを用いて、音色を立体的、重層的に表現した。上江洲教諭(48)は「初出場で初グランプリは児童にとって大きな自信になった」と喜んだ。

 知念由夏さん(12)は「周囲のレベルが高い中で日本一に選ばれうれしい」、今井愛海さん(12)は「本番で少し失敗し、みんなに迷惑を掛けたと思い泣いた。結果を聞いてまた泣いた」と話した。

 部員56人は平日2時間半、大会1カ月前からは毎日の練習に取り組んだ。メロディーに歌詞をつけて歌うように吹く練習などを実践してきた。新里真姫(まき)さん(12)は「これまでの練習が結果につながってよかった」、新垣蒼海(まりん)さん(12)は「緊張せずに力を出しきれた」と笑顔を見せた。




関連するニュース







  • お知らせ


  • 琉球新報デジタルサービス



  • 会員制サービス






  • 他のサービス