石垣島、15年連続1位 専門誌が選ぶ国内ダイビングエリア


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中山義隆市長(中央)に石垣島が国内ダイビングエリア部門で15年連続1位に選ばれたことを報告する安谷屋正和会長(右から2人目)ら=17日、石垣市

 【石垣】ダイビング専門誌が選ぶ国内ダイビングエリア部門で、石垣島が15年連続1位となった。八重山ダイビング協会の安谷屋正和会長ら関係者が17日、石垣市役所に中山義隆市長を訪ね報告した。

 ダイビング専門誌「マリンダイビング」が主催する第15回マリン&トラベル大賞で読者投票などにより選ばれた。3~5日に東京で開かれた第23回マリンダイビングフェアで発表された。
 安谷屋会長は「八重山の海はサンゴの種類も多く、年間を通してマンタが見られる場所も多い。観光客が増える中、安全性や自然環境を守りながら取り組んでいきたい」と話した。
 中山市長は「大賞は石垣のPRになる。安全性を確保しながら頑張ってほしい」と喜んだ。