MS、競合社アプリ転用可能に 次期ウィンドウズ


この記事を書いた人 Avatar photo 琉球新報社

 【サンフランシスコ共同】米マイクロソフトは29日、今夏発売する次期基本ソフト(OS)「ウィンドウズ10」について、ライバルの米IT大手アップルやグーグルのプログラム言語を使って「10」向けのアプリを開発できるようにしたと発表した。米サンフランシスコ市内で開いた開発者向け会議で明らかにした。

 アプリはスマートフォンなどで主に使われているゲームなどの比較的簡易なソフトウエア。マイクロソフトのプログラム言語を使って開発する必要がなくなるため、アップルとグーグル向けに開発されたアプリのウィンドウズ10への「転用」が広がりそうだ。
(共同通信)