7日午後1時5分ごろ、与那国島の西南西約61キロの日本の排他的経済水域(EEZ)で台湾海洋調査船「海研1号」が船尾からワイヤのようなものを垂らして航行しているのを海上保安庁の巡視船が確認した。
第11管区海上保安本部によると、沖縄近海のEEZで台湾船の調査活動を確認したのは昨年7月以来。巡視船が「同意のない調査活動は認められない」と中止を要求すると「ここは日本の海域ではない。台湾のEEZだ」と応答した。
(共同通信)
7日午後1時5分ごろ、与那国島の西南西約61キロの日本の排他的経済水域(EEZ)で台湾海洋調査船「海研1号」が船尾からワイヤのようなものを垂らして航行しているのを海上保安庁の巡視船が確認した。
第11管区海上保安本部によると、沖縄近海のEEZで台湾船の調査活動を確認したのは昨年7月以来。巡視船が「同意のない調査活動は認められない」と中止を要求すると「ここは日本の海域ではない。台湾のEEZだ」と応答した。
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