【ペルー】北中城が連覇 県人会スポーツ大会


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 2月初旬に始まり、4月5日までの2カ月間にわたって熱戦を繰り広げて来た在ペルー沖縄県人会の夏期市町村対抗スポーツ大会で在ペルー北中城村チームが、ことしも昨年に続いて連続総合優勝を果たした。

 この大会はペルー沖縄県人会と婦人会の共催で、県人会総合運動場とAELU運動場で開催されてきた。現在の県人会総合運動場が1981年に開設されて以来、34回目のスポーツ大会にあたる。ことしは16市町村が参加、13種目の競技内容はアヘデレス、ゲートボール、グラウンドゴルフ、女子バレー、女子フットサル、少年フットサル、ボーチャス、ビヤス、30代、40代、50代、60代の年齢別サッカーに加え、サッカーリブレなどが展開された。
 総合優勝の北中城村チームは、女子バレー、40、50、60代の年齢別サッカーと、サッカーリブレに優勝、計52点の得点で見事優勝を獲得した。2位は43得点の名護市チーム、3位は35得点のうるま市だった。
(赤嶺光弘通信員)