県中体連、山内一秀氏が新会長就任


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今後の豊富などを述べた県中体連の山内一秀会長(中央)と岡田圭司理事長(左)、仲程正事務局長(右)=12日、那覇市天久の琉球新報社

 県中学校体育連盟の新会長に就任した山内一秀氏(宜野湾中学校長)らが12日、那覇市天久の琉球新報社を訪れて、今後の活動に向けて抱負などを語った。

 山内氏は中頭地区中体連の会長などを経て、今月1日の県中体連評議員会で新会長就任が決まった。任期は2年。山内氏は競技力向上や子どもたちの健全育成などに取り組むことを説明し、「中学生の夢や希望を育むために全力で頑張りたい」と決意を述べた。
 本年度は九州中学校体育大会の陸上とサッカー、2017年度にはバスケットとハンドボールの全国大会が県内で開催される。岡田圭司理事長は「大会の成功を目指し、沖縄のチームもいい成果を出してほしい」と願った。