台湾のLCC来月29日就航 那覇―台北、週3往復


この記事を書いた人 Avatar photo 琉球新報社

 台湾の中華航空などが出資する格安航空会社(LCC)のタイガーエア台湾(台湾虎航)は6月29日に那覇―台北線を新規開設する。月・木・日曜日の週3往復で、使用機材はエアバス320。同社の沖縄路線就航は初めて。

 台北から那覇行きは午前6時半、那覇から台北行きは午前9時50分に出発する。
 タイガーエア台湾は、シンガポール航空傘下のタイガーエアウェイズ・ホールディングスと中華航空が2013年に合弁で設立した台湾初のLCC。
 那覇―台北は現在、中華航空、復興航空、エバー航空、LCCのピーチ・アビエーションが就航している。