社会

【中国時報】国民党規約に「台湾」 総統選挙に向けアピール

 先月行われた国民党の党内幹部会議(中山会報)で、党規約の改正が承認され、「台湾を主体とし、人民の利益を計る」という文言を党の信念とすることを決議した。「台湾」の二文字が党規約に書き込まれるのは、113年の国民党の歴史では初めて。
 今回の規約の改正は、党の創設以来最大規模のもので、ほかにも党員の目標条項の「統一」の文字を「平和的発展」と改めるなどしている。改正案は6月24日に行われる第17期第二次全国党代表大会で審議され、承認される見通し。
 党関係者によると、今回の改正は、来年の総統選挙に向けて国民党の「台湾化」をアピールするもの。外来政権としてのイメージをいまだ引きずる国民党のイメージチェンジ策の一環で、与党・民進党への対抗策として党首脳部は効果を期待している。