海銀グループ　中央産業社長に我如古氏が就任

　沖縄海邦銀行（上地英由頭取）は１１日、グループ各社の役員人事を発表した。建築施工管理の中央産業は代表権を持つ社長に我如古清氏（５９）＝海邦総研社長、会長に金城唯博氏（６１）＝海銀常務＝が就く。

　シンクタンクの海邦総研は代表権を持つ社長に親川秀光氏（６１）＝海銀常務、専務に玉城秀一氏（５６）＝海銀監査部長＝が就任する。
　海銀リースは会長に豊浜清氏（６１）＝海銀常勤監査役＝が新任する。各社とも６月２３日の株主総会と取締役会で正式に決定する。
　各社の新たな非常勤取締役には、中央産業は知念秀康氏（５７）＝九州総合信用保証沖縄支社長、海邦総研は兼城賢雄氏（５４）＝海銀取締役、海銀リースは糟谷哲生氏（５８）＝三菱ＵＦＪリース常務＝が就任する。各社の非常勤監査役には友寄淳氏（５８）＝海銀取締役＝を新任した。