戦後の沖縄、映す 写真家14人参加「まぶいぐみ展」


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幅広い世代の写真家たちが沖縄の戦後70年を表現する「まぶいぐみ展」=16日、那覇市民ギャラリー

 県内外のベテランから若手まで14人が参加した「戦後70年沖縄写真まぶいぐみ展」が16日、那覇市民ギャラリーで開幕した。

20代から70代の現役写真家が沖縄の戦後史と今を、さまざまな角度から表現している。特別出展として伊江島で平和運動に取り組んだ故阿波根昌鴻さんの「1950年代 伊江島の顔」も展示している。21日まで。
 オープニングセレモニーで実行委員会代表を務める国吉和夫さんは「写真を見て語り合ってほしい」と呼び掛けた。阿波根昌鴻写真展は28日まで開催。問い合わせは(電話)098(963)6488(タイラ)。