米カリスマ主婦会社身売りか 業績低迷で、米紙報道


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 【ニューヨーク共同】米紙ウォールストリート・ジャーナル(電子版)は18日、「カリスマ主婦」とも呼ばれた米女性実業家マーサ・スチュワートさんが創業した家庭用品販売会社が近く身売りされると報じた。関係者の話としている。

 家庭用品販売会社は、スチュワートさんが会長を務める「マーサ・スチュワート・リビング・オムニメディア」で、近年は業績が低迷していた。身売り先は米ブランド管理会社「シーケンシャル・ブランズ・グループ」。同社は衣料品ブランドなどを保有し、メーカーにライセンス供与している。買収額は明らかになっていない。
(共同通信)