東証反発、一時2万円台 欧米株高を好感


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 週明け13日午前の東京株式市場は、前週末の欧米市場の株高を受けて、日経平均株価(225種)は反発した。上げ幅は一時200円を超え、2万円を上回る場面があった。

 午前11時現在は、前週末終値比215円41銭高の1万9995円24銭。東証株価指数(TOPIX)は20・82ポイント高の1604・37。
 前週末に米ダウ工業株30種平均が大幅高になった流れを引き継いで、朝方から幅広い銘柄で買い注文が先行した。外国為替市場が円安ドル高傾向になり、輸出関連企業の業績改善への期待感につながった。
(共同通信)