琉球新報社 【ニューヨーク共同】米ＩＴ大手グーグルが１６日発表した４～６月期決算は、主力の広告収入が好調で売上高が前年同期比１１％増の１７７億２７００万ドル（約２兆２０００億円）、純利益は１７％増の３９億３１００万ドルと増収増益を確保した。
総じて堅調な成長の持続を裏付けた。広告収入は１１％増の１６０億２３００万ドル。同社傘下の動画投稿サイト「ユーチューブ」の携帯端末での視聴が増え、広告収入の拡大に貢献した。
好決算を受けてグーグル株は同日の時間外取引で通常取引の終値から一時、１０％以上も急上昇した。
（共同通信）
