2015年新報アカデミックホームステイ(南日本カルチャーセンター主催、琉球新報社共催)に参加する中高生50人が26日、那覇空港から米国へ向けて出発した。
生徒らは米国のワシントン州シアトルの一般家庭で民泊しながら、英語の勉強や文化などを学ぶ。
4週間のコースで計85人が参加する。
海外に行くのは初めてという久米島西中学校3年の太田爽夏(そうか)さん(14)は「自分の知らない文化を知ることがとても楽しみ。でも自分の英語が通じるか、食事が口に合うかどうかは心配。シアトルでは積極的にコミュニケーションを取りたい」と不安と期待を笑顔で語った。
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