キングス、バスケ新リーグ1部入り


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 2016年秋に開幕するバスケットボール男子の新リーグは30日、1部参入の12チームを発表し、ナショナルリーグ(NBL)から昨季王者のアイシン三河など6チーム、TKbjリーグからも琉球ゴールデンキングスや昨季優勝の浜松・東三河など6チームが入った。

 ほかにNBLからリンク栃木、千葉、トヨタ自動車東京、東芝神奈川、三菱電機名古屋、bjから秋田、仙台、京都、大阪。2、3部の計8チームも決まり、未確定は1~2部15チーム、2~3部10チームで、残りは8月29日に発表される。
 キングスは「経営力と運営力が総合的に評価された結果だが、喜びではなく今まで以上に身の引き締まる思いだ。新リーグでもトップレベルのチームであり続けたい」とのコメントを発表した。
 3部制でトップの1部は最大16チームの方針だが、状況によって増える可能性もある。東京都内で記者会見した日本協会の川淵三郎会長は「可能なら18くらいまでいければ。あと1カ月の努力次第」と話した。