全国各地の高校生が写真の技術を競う「写真甲子園2015」が4日から、北海道東川町を舞台に開幕する。7日まで。
県内からは九州ブロック代表として浦添工業高校3年の宮平愛美さん(17)と普天間皐月さん(18)、2年の佐和田星(あかり)さん(16)が出場する。6月から本戦に向けて取り組んできた3人。宮平さんは「優勝する」と宣言した。
同校は写真甲子園の本戦に4年連続出場し、前回大会で3位に入賞した。チームをまとめる宮平さんは「先輩たちが築いた実績を乗り越えたい。大会中はつらいときもあるかもしれないが、何があっても楽しく撮る」と力を込めた。