若者ら安保法案、新基地反対訴え シールズ琉球が集会


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ラップ調のコール&レスポンスに熱く応える女性たち=23日午後1時14分、北谷町のカーニバルパーク・ミハマ前(又吉康秀撮影)

 安全保障関連法案や名護市辺野古での新基地建設に反対する県内大学生らのグループ「SEALDs RYUKYU(シールズ琉球)」が23日、北谷町美浜で初の街頭行動「戦争法案に反対する緊急アピール」を行った。約500人(主催者発表)が参加し「戦争法案反対」「辺野古を守れ」などと声を上げた。

 23日の集会は全国60ヵ所以上であった「全国若者一斉行動」の一つ。沖縄では沖縄市の松本青年会のエイサーに続き、ラップ調の掛け声に合わせ安保法案や辺野古新基地建設反対を訴えた。

SEALDs RYUKYU(シールズ琉球)が安保法案に反対する街頭行動を開催=8月23日午後2時ごろ、北谷町のカーニバルパーク美浜前 #SEALDs RYUKYU #シールズ琉球 #theta360 – Spherical Image – RICOH THETA