NY株続落、588ドル安 株安連鎖でパニック売り


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 【ニューヨーク共同】週明け24日の米株式市場は世界的な株安の連鎖によるパニック売りで、ニューヨーク株式市場のダウ工業株30種平均が前週末比588・40ドル安の1万5871・35ドルと大幅続落して取引を終えた。終値で1万6千ドルを割るのは昨年2月中旬以来、約1年半ぶり。

 下落幅は2011年8月8日(634・76ドル)以来、約4年ぶりの大きさ。一時は1089・42ドル安と取引時間中では過去最大の下げとなった。24日までの5営業日続落で下げ幅の合計は計1600ドルを超えた。
(共同通信)