琉球新報社 
【ニューヨーク共同】２５日のニューヨーク株式市場のダウ工業株３０種平均は６営業日続落し、前日比２０４・９１ドル安の１万５６６６・４４ドルと約１年半ぶりの安値で取引を終えた。中国の追加金融緩和などを好感し大幅高で始まったが、先行き不安は根強く、連日の下げを止めることはできなかった。
ハイテク株主体のナスダック総合指数は１９・７６ポイント安の４５０６・４９、幅広い銘柄で構成するＳＰ５００種株価指数も２５・６０ポイント安の１８６７・６１と続落して取引を終了。それぞれ終値で約１０カ月ぶりの安値となった。
（共同通信）
