全日本中学水の作文コンクール県審査(主催・水循環政策本部、国土交通省、県)の表彰式がこのほど、県庁であり、「守り続ける水」とのテーマで優秀賞を受けた大浜愛里さん(宮古島市立北中3年)らが表彰された。
そのほか「干潟から考える石垣島の水環境」の田渕鈴夏さん(石垣中1年)と「古井戸が伝えてくれたもの」の前泊和希さん(石垣第二中1年)が優秀賞、「水との関わり」の花城瑞姫さん(大宜味中3年)と「伊江島の水」を書いた坂上莉り子さん(伊江中2年)が入選で表彰された。
中央審査でも入選した大浜さんは「水を大切にしようという思いで書いた。受賞できてうれしい」と笑顔を見せた。