【伊江】来年10月に開催する「第6回世界のウチナーンチュ大会」に先駆け、戦後に伊江村民が移民した南米地域を訪れる「世界のイージマンチュ交流派遣事業」が11日から21日まで実施された。
同村で同様の派遣は初めて。
団長の宮里徳成教育長をはじめ、一般応募で選ばれた村民や中学生3人を含む8人は、ブラジル、ボリビア、アルゼンチンの3カ国を訪問。現地のイージマンチュ(伊江島の人)が交流会を開いて団員らを歓迎し、移民した歴史や文化に触れた。団員や現地の様子を写真で伝える。
(金城幸人通信員)
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