琉球新報社 
【恩納】２日から沖縄を訪れている経済同友会の小林喜光代表幹事らは３日午前、恩納村谷茶の沖縄科学技術大学院大学（ＯＩＳＴ）を訪れ、大学の概要や研究について説明を受けた。ロバート・バックマン首席副学長が案内した。
バックマン副学長は学生数や研究分野などを説明。研究者同士の交流を生みやすくするような建物の工夫などについても話した。ＯＩＳＴの特色である学際的な研究については「いろいろな分野の交流が大切だ」と新たな発想を生み出すことの重要性を語った。
小林氏は内部英治研究員から神経科学の分野を応用したロボット研究などの説明を受けた。意見交換では「建物が素晴らしく、明るく楽しい雰囲気だ」と話した。【琉球新報電子版】
