TBSがドラマ演出で謝罪 拉致救出のシンボル使用で


この記事を書いた人 Avatar photo 琉球新報社

 TBSは8月31日に放送したドラマ「SP八剱貴志」で、北朝鮮による拉致被害者救出活動のシンボル「ブルーリボンバッジ」を、逮捕される国会議員役に身に着けさせた演出について、5日までにホームページで謝罪した。

 同局は「全く他意はありませんでしたが、配慮に欠け、拉致被害者のご家族をはじめ、関係の皆様の気持ちを傷つけたことを心よりおわび申し上げます」とのコメントを掲載した。
(共同通信)