芋や麦など本格焼酎の2014酒造年度(14年7月~15年6月)の出荷量で、それまで10期にわたり全国トップだった鹿児島県が宮崎県に抜かれ2位に転落したことが8日、鹿児島県などへの取材で分かった。鹿児島産の7割以上を占める芋焼酎が減少傾向にある一方で、宮崎県の焼酎メーカーがシェアを拡大したのが要因とみられる。
鹿児島県などによると、14酒造年度の鹿児島産は12万2807キロリットルだったのに対し、宮崎産は12万9589キロリットルと上回った。
(共同通信)
芋や麦など本格焼酎の2014酒造年度(14年7月~15年6月)の出荷量で、それまで10期にわたり全国トップだった鹿児島県が宮崎県に抜かれ2位に転落したことが8日、鹿児島県などへの取材で分かった。鹿児島産の7割以上を占める芋焼酎が減少傾向にある一方で、宮崎県の焼酎メーカーがシェアを拡大したのが要因とみられる。
鹿児島県などによると、14酒造年度の鹿児島産は12万2807キロリットルだったのに対し、宮崎産は12万9589キロリットルと上回った。
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