VW、排ガス規制逃れ謝罪 外部調査を実施


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 【ベルリン共同】ドイツの自動車大手フォルクスワーゲン(VW)のウィンターコルン会長は20日、排ガス規制逃れのため一部のディーゼルエンジン車に違法ソフトウエアを搭載していた問題で「信頼を裏切り、深くおわびする」と謝罪した。ホームページに声明を掲載した。

 事実関係を解明するために外部調査を依頼したことも明らかにした。調査の依頼先などは明らかにしていない。
 米環境保護局(EPA)が18日に、VWと傘下のアウディの一部ディーゼルエンジン車に違法ソフトを搭載していたと発表した。
(共同通信)