琉球新報社 大阪市の米映画テーマパーク、ユニバーサル・スタジオ・ジャパン（ＵＳＪ）の運営会社は１日、２０１５年４～９月の入場者数が前年同期比約１８％増の６５４万人で、上半期として過去最多だったと発表した。
ハリー・ポッターの新エリアが引き続き好調だったことに加え「進撃の巨人」「エヴァンゲリオン」といった日本のアニメやゲームを題材にした期間限定アトラクションも人気で、梅雨の閑散期の集客を引き上げたことが貢献した。
このまま推移すれば、１５年度の入場者数はこれまでの最多記録である１４年度の約１２７０万人を更新する可能性が高い。
（共同通信）
