社会の底辺で働く人々が直面する問題への理解を深めることを目的に、日日春関懐互助協会は11月30日から12月16日まで、假歸綏公園とNGO会館で、性産業に従事する人々を扱ったドキュメンタリー作品の上映を行う。
30日夜7時に開会式が行われ、オープニング作品の林靖傑監督『8FE1E9相害:ストリート・サバイバー』が上映された。
12月2日にはスペインの作品『The Railroad All Stars』が上映され、売春で生計を立てる女性が偏見や暴力に抵抗しながら、女子サッカーチームを結成する物語が上映される。
その他の作品は台湾の『見えない振りをして』、ベルギーの『売春婦は加害者でもなく、被害者でもなく』、アメリカの『一換千金=taking the pledge』、ドイツの『oter ways』、クロージング作品は韓国の『ピンク・パレス』。関連サイトはcoswas.org
【中国時報】性産業従事者を扱った作品上映 日日春関懐互助協会
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琉球新報社
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