【ハワイ】総領事館で懇談会 主婦ソサエティ・オブ・ハワイ


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 主婦ソサエティ・オブ・ハワイ(翁長康江会長)の会員たちがこのほど、日本総領事館で武藤正敏総領事夫妻との懇談会を開き、和やかな昼のひとときを過ごした。
 同ソサエティは年に数回イベントを開催、ゲストを招いて講演会を開くなど文化活動をしている。総領事館での懇談会は今年で4回目。

 司会を務めた大塚美枝子理事長は、「会員たちが持ち寄った料理をいただき、レシピの交換をしたりして、主婦の集まりらしい雰囲気だった。武藤総領事はオープンなざっくばらんな方なので、笑いが絶えず、とても楽しいひとときだった」と感想。顧問を務めるリチャード宮王弁護士は「武藤総領事は韓国に駐在したことがあり、韓国についての話は興味深いものだった」と話した。
 主婦ソサエティ・オブ・ハワイは、日本の文化をハワイに伝え、維持することを目指した団体で、会員は約110人。男性の会員もいるが、ほとんどが文字通り、日系の主婦で、来年創立40周年を迎える。
 (ハワイ・パシフィックプレス)