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「目標は元気な100歳」朝活爽やかに 浜辺をウオーキング、ラジオ体操30年 沖縄・宜野座


「目標は元気な100歳」朝活爽やかに 浜辺をウオーキング、ラジオ体操30年 沖縄・宜野座 漢那区の浜辺「前の浜」でラジオ体操するなど朝活に取り組む愛好会の皆さん=9月15日、宜野座村漢那区
この記事を書いた人 Avatar photo 琉球新報朝刊

 【宜野座】宜野座村漢那区で、住民有志らによる「ラジオ体操愛好会」のウオーキング後の早朝ラジオ体操が続いている。30年前、健康への意識がけから自然な流れで始まった。

 早朝5時過ぎ、風光明媚(めいび)な漢那区のビーチ「前の浜」周辺をウオーキング。太平洋から昇る朝日を眺め、心地よい浜風を受けながら歩いた後、午前6時半からラジオ体操をたっぷり「第2」まで行い、心身を整える。

 メンバーは早朝の活動を大切にし、楽しみとしている。1日が規則正しく健康的な生活リズムとなり、快活な日々を過ごしている。最高齢参加者で、共に85歳になる安富祖時子さんと山内勝枝さんは、背筋もまっすぐでつえも使わず、今でも車を運転する元気さだ。

 「朝活」は、日曜の「休養日」以外は毎日行い、取り決めや役職もない。「役割があるとしたら、ラジオを持ってくる担当くらい」と皆仲良しだ。漢那区では、日常的にウオーキングを行う区民も多く、お互いに顔を合わせて「安否確認」にもつながっている。

 安富礼子さんは「宜野座村は、行政がさまざまな健康づくりを推進している。漢那区で長く続く朝の活動の素晴らしさを広めたい。実践する人々が増えればうれしい」とはつらつだ。「目標は元気な100歳」と笑顔で話した。

 (池辺賢児通信員)