十五夜の名月、日の出とコラボ 沖縄・渡嘉敷の空で同時に堪能


十五夜の名月、日の出とコラボ 沖縄・渡嘉敷の空で同時に堪能 (上)本島南部方面から昇る朝日=9月30日午前6時25分ごろ。(下)渡嘉敷島の西側の山へ沈む中秋の名月=9月30日午前5時55分ごろ、渡嘉敷港から撮影
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 【渡嘉敷】渡嘉敷村で旧暦8月15日「十五夜」(ジュウグニチ)にあたる9月29日、月の出から深夜は曇り空で、中秋の満月にお目にかかれなかったが、深夜午前0時過ぎから島の上空は晴れ渡り、西側の山へ隠れる6時ごろまで満月を楽しむことができ、早朝ウオーキング中に名月を堪能する住民の姿も見られた。また、夜明けには日の出も見られ、月の入りと日の出のコラボを同時に楽しむことができた。

 (米田英明通信員)